2011年9月4日
御芳名の掲示
檀信徒並びに有縁の方々の御協力と御支援を持ちまして、駐車場が広がり、「赤心殿」が建設され、「本堂」が甦りました。当初の正壽院整備計画の目標であった、ホールの建設と本堂の修復が達成されましたこと衷心より篤く御礼申し上げます。
これまでに御寄付を賜った方々のお名前を感謝の意を込めて、本堂に掲げさせていただきました。
ベンガラ色で統一された本堂と赤心殿
本堂が建築されてから約40年が経過した為、屋根の雨漏り防止と外壁の補修を行いました。「赤心殿」に続き、本堂もベンガラ色で揃え、一体感を出しました。
建物に使用した4色の意味するところは、青のラインで春と青龍(東)、壁面のベンガラ色で夏と朱雀(南)、宝珠の白で秋と白虎(西)、土台の黒で冬と玄武(北)を表し、四季と四方位を守る四神が表現されています。お盆の施餓鬼法要には、一新した本堂に多くの方が参詣いただけました。
写経と篆刻
毎月18日、3時から行っている写経会も7年目を迎えようとしています。第80回目に当たる11月18日の写経の日は、皇学館講師の「田中美華先生」を講師にお招きして写経終了後に篆刻を御指導していただきます。どなたでも参加していただけますので、お気軽にお出かけください。
尚準備の都合上10月18日までにお申し込みください。詳細は寺までどうぞ。
1、日時 11月18日(金)3時~
2、場所 赤門寺 赤心殿
3、費用 参加費500円 材料費 200円
敬老の日を二胡で祝う
9月19日(月)1時半~2時
伊勢市宮後3丁目の通所介護サービス施設「オアシス」へ、二胡の演奏にボランティアで訪問します。