2013年7月21日 

永代供養位牌檀

本堂の内陣に向かって右側には1年前に開眼供養された歴代上人の位牌檀があり、今回左右対称に永代供養の位牌檀が新設されました。社会構造や家族状況の変化等により、永代供養を希望される方が多くなってきました。生前に永代供養を申し込まれる方もあります。宗旨・宗派を問わず、それぞれの事情に応じて承っています。寺までお問い合わせください。

位牌檀の厨子は、寛延4年(1751年)江戸中期約250年前に制作されたもので、漆塗りで扉等に細かく彫刻が施され、当時の職人の優れた技が堺間見られます。


写経会100回を迎える

毎月18日、3時~4時。写経会を開催してきましたが、8月18日に100回目を迎えます。8年を超える月日を、本堂で、または赤心殿で、心静かに仏様と、そして自分と向かい会い過ごしてきました。記念の日にしたいと思います。暑い時ですが、どうぞお誘い合わせの上おでかけください。


浄土宗東海地区 吉水講詠唱奉納大会


 6月21日(金)に津市 三重県総合文化センターで、詠唱大会があり、「蓮の会」もお舞を入れて、参加しました。静岡・岐阜・豊橋等遠方からも参加され総勢888人が日頃の練習の成果を披露しました。
 毎月第1・3の土曜日1時半から3時まで練習していますので御一緒に始めませんか。



竹内浩三を読む会の活動

伊勢市吹上町出身の詩人である竹内浩三の詩が、明倫小学校校門(御木本道路側)に「三つ星さん」、宇治山田高校のモニュメント横に「我が学校」、伊勢市役所の正面案内横に「故郷」の詩が設置されました。今後浩三の生家跡に昭和初期の地図や内宮周辺にも「宇治橋」の詩を設置出来るように活動しています。