2011年8月15日 

赤門寺華燈籠送り


6時頃から華燈籠に火が灯され、ご先祖様をお送りする為に大勢の方々が参詣されました。

「河崎音頭」奉納

「赤物盡(あかものづくし)」「身揚がり枕」等を奉納していただきました。

「秋の色きて見よとてやにしきぎの、立名のすきな赤烏帽子(あかえぼし)」
「身揚がりは 我に努めてわがままの うたたね枕邯鄲の 夢の栄華を裏替えて 恨みかずかず 葛の葉の」

河崎音頭について

できた時代
享保年間(江戸時代)1716年頃今から約280年前
作った人
歌詞  奥山桃雲(おくやまとううん) 
作曲  鍛冶屋長右衛門(かじやちょうえもん)
作られた場所
今の河崎町
現在河崎踊りがされている所
四郷 一色町 鳥羽市小浜 藤の郷 明和町 松阪市 その他全国に散らばっている
曲数
約200曲
現在保存されている曲名
身揚がり枕、赤物尽くし 乗合船 道成寺

朝熊町の過去の音頭とり、三味線弾き

  • 音頭  羽根双理、奥村卯之助、藤村宇蔵、岩本吉松、川上米吉、森口芳次郎
  • 三味線 荒田弁治、橋本市蔵、西野幸七