私どもの宗旨は浄土宗です。開祖は法然上人。開宗されたのは承安５年（1175年）2025年で850年になります。
教えは、阿弥陀如来のお救いを信じ「南無阿弥陀仏」と、お念仏をとなえて「阿弥陀仏」の「極楽浄土」へ生まれゆくこと（往生）を願う。
阿弥陀仏は「私の国（極楽浄土）へ生まれ、あらゆる苦しみから離れたいと願うなら、私の名前を呼びなさい。そうすれば煩悩の有無などに関係なく、必ず極楽浄土へ迎え導きます」と誓われています。その誓いを素直に信じ、心からお念仏を唱え、悩みや苦しみのない仏様の浄らかな国へ救い導いていただきましょう。

　阿弥陀如来像を中心に右側に善導大師の掛け軸・左側に法然上人の掛け軸を祀る、一段下がった所に御位牌、もう一段下がった所にろうそく立て・花筒・線香立てを設置。（右側の仏壇の場合、線香立てを中央に置き、右にろうそく立て、左に花筒を設置する）

仏様は湯気をいただくのでご飯は炊きたてを供え、湯気がおさまればさげてお召し上がり下さい。高坏には御供物（先祖が喜ぶ物・旬の物）を供える。茶陶器にはお水でもお茶でも結構です。
尚、ご仏壇や御本尊様を新しくされる場合はお精抜き（発遣供養）、お精入れ（開眼供養）を行います。

赤門寺では、
下記の様に各種代行を行っております。